建築構造設計指針2010の東京都における運用方針について

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JSCA事務局
2010/09/03

                                   2010年9月3日
JSCA会員各位

       建築構造設計指針2010の東京都における運用方針について

                            (社)日本建築構造技術者協会
                                  会長 木原碩美

本年6月付けにて「建築構造設計指針2010(東京都建築構造行政連絡会監修、(社)東京都建築
士事務所協会発行)」(通称オレンジ本)が発行されましたが、その「12章 (東京都)審査
要領」には、耐震強度等に関し法令・告示への上乗せ規定が散見され、それらの規定を建築
確認の審査クライテリアとすると、無用の混乱を招く恐れがあると考えられました。そこで、
8月4日に会長・副会長他で都庁を訪問し、「12章 審査要領」に記述された事項について、
東京都都市整備局 市街地建築部 建築構造専門課長、東京都 多摩建築指導事務所 構造専門
課長ほか、東京都建築構造行政連絡会の方も交えて、次のとおり、運用方針を確認しました。

【確認内容】
○「12章 審査要領」に記された法令・告示への上乗せ規定は、法的な強制力は無く、
 建築確認、適合性判定において審査の目安とはせず、指導等も一切行わない。
○なお、東京都総合設計許可要綱に基づき、東京都耐震改修促進計画に指定された
 「重点的に耐震化を図るべき建築物」に該当し、建替えを行う場合の容積率の緩和を
 許可する条件として「12章 審査要領」を位置づけ、活用することを検討中である。

 また、本確認内容に関し、東京都建築構造行政連絡会幹事会代表幹事から、別添メモ
「建築構造設計指針第12章の位置づけ」(8月付け)を頂きましたので、皆様にお知らせします。

以上


【参考URL】
[http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/04/20k4q100.htm]

【参考別添】
【最終版】建築構造設計指針第12章の位置づけ
(東京都建築構造連絡会議幹事会 代表幹事 望月 国宏)

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