JSCA会誌「structure」
主集 構造設計はどう変わったか -震災から10年-

 

1章 兵庫南部地震の教訓とJSCA活動

1.1 大震災以降の我が国の防災対策とJSCAの活動

阪神・淡路大震災から10年が経過した。現代的な都市と社会に激烈な被害を与えたこの直下型地震災害は、我が国の建築構造技術をはじめ、防災対策全般に渡る数多くの教訓を残した。東海地震、東南海・南海地震などの巨大地震の発生を前にして、震災後講じられた我が国の防災対策やJSCAの活動などについて報告する。


瀬川輝夫(関西支部危機管理委員会委員長)

1.2 構造技術はどう変わったか

阪神・淡路大震災から10年目にあたる本年1月16~17日の2日間、大阪市中央公会堂大ホールにて開催したシンポジウムおよびパネルディスカッションについてその概要を紹介する。16日開催の「安全・安心な成熟社会の創造」の状況、17日開催の「震災後10年、構造技術はどう変わったか」では、関西支部・技術委員会の各分科会が1年以上にわたり検証してきた構造技術の変化に関するPDを行った。


樫原健一(関西支部技術委員会委員長)

ホーム 建築構造を理解するために 特集JSCA会誌「structure」
PAGETOP