JSCA 地域支部の活動・九州支部

 

JSCA九州支部と九州支部木造部会

JSCA九州支部は、九州各県と沖縄県のJSCA会員により構成されて活動しています。

地域の会員や、行政・地域社会からの要請をとりまとめたり、法改正や、新技術などの情報をいち早く地域の会員に周知するなどの地道な活動の他、地域貢献活動の一つとして、九州各県にて「建築構造展」などの、建築構造についての啓蒙活動などもおこなっています。

このように幅広く活動している九州支部でも、とくに活発に活動している木造部会について今回ご紹介いたします。

木造部会では、「JSCA会員およびその廻りの建築家・建築技術者に対し、木造建築に開しての技術力アップを図るためにJSCA会員に限らず、幅広く多くの設計者を受け入れ、皆で勉強をしていきたい。」(川崎部会長談)との方針で活動しています。九州支部の木造部会は、勉強会、見学会、交流会等の活動を、月2回のペースで開催しました。2007年度は、「木造伝統構法の構造設計法」と「木の特性を知ること」について見学会や勉強会を行っています。

木造伝統構法の構造設計法を学ぶ

2007年度のテーマの一つが、「木造伝統構法の構造設計法を学ぶ」でした。数年に渡り継続して木造部会活動として勉強会が実施されています。参加者は皆、建築構造設計の専門家です。日常的に構造設計を行っている方々が、木造の伝統的な構法で建築する建物を、限界耐力という計算手法で設計する技術を学び取ろうとしています。

若い人や女性も多く、土曜の夜で、しかも開催地が福岡にもかかわらず、熊本・佐賀の遠方より参加されている人もいました。

第31回部会では、限界耐力の勉強会が開かれていましたが、実際の木造建物を想定した演習等もあり、厳しくもあり、各々考えながらの実践的内容でありました。2時間半程度の勉強会の後は場所を移し、食事をしながら木造に関する情報交換や伝達が行われ、和気あいあいとした雰囲気でした。


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