JSCA 地域支部の活動・九州支部

 

「木の特性を知る」をテーマにした勉強会

木造建築の構造設計を的確に行うためには、素材である「木材」に関する知識が不可欠です。木材は、それが建築の部材として利用されるまで、最低でも数十年の間、森林で育ちます。そして、切り倒され、製材され、建築現場に運ばれます。

森から工事現場まで、木は実に多くの人々の手により運搬、加工され届けられています。その各過程の第一線で活躍されている方の生の声を聞き、もっともっと“木を知る”ことに重点を置いた活動も行っています。

2007年度は、このテーマで、4回の勉強会を開催致しました。1回目、2回目は「行政・森林・製材・工事」の各部門で現役としてがんばっておられる第一人者をお招きし、「木」を取り扱う過程で実体験している「木の特性」に関する知識や経験をお話しいただいています。

また、話を聞くだけではなく、実際に森から加工現場までの工程を知るべく、第3回では、“木を知る森林体験ツアー”として、熊本県の小国町を訪れ、熊本県小国森林組合の協力を得て、伐採・市場・製材所を見学しています。同様に第4回では、宮崎県諸塚村の協力で、山から木が切り出されて製品に加工されるまでの過程を見学・体験するツアーが実施されました。各々の体験ツアーでは、実体験とともに、古民家の見学や、現地の人たちとの交流も楽しんでいます。


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