JSCAではホームページを通じて見解の表明を行なってきました。それに対して、会員及び会員外の方から意見が寄せられました。今回の事件については一様に憤りを感じているという意見が多く、そのなかでJSCAの活動に期待する声が多く聞かれました。これを機に建築技術者が社会的に認知されるようエールを送っていただいたメールもあり、心強く思いました。
特にテーマを絞って提案を行うことや、建築士会、事務所協会、JIAなどと連携し一致団結した行動を希望する意見がありました。
さらに、構造だけでなく建築設計全体のフィーの適正化を訴えたいという声がある一方で、民営化の足を引っ張る動きや、構造設計者の責任のみが強化されることを懸念する声も聞かれています。
寄せられたご意見を列記します。
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